Pat
J-GLOBAL ID:200903011596041458

ニッケルカドミウム2次電池またはニッケル水素2次電池の充電方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松村 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996164597
Publication number (International publication number):1998014125
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ニッケルカドミウム2次電池またはニッケル水素2次電池の充電に際し、電池温度が充電許容温度範囲の上限付近で充電が開始された場合でも確実に満充電完了までの充電を行う。【解決手段】 充電時は常時、電圧検出回路7で電池電圧を、サーミスタ4及び温度検出回路8で電池温度をそれぞれ検出する。充電制御回路12は電圧および温度の各検出信号に基づいて、逐次、電池温度に対応した急速充電電流値と最適充電時間を算出する。電流セレクト回路14はその充電電流値を可変定電流制御回路15に設定し、可変定電流制御回路15は、電池温度に最適な電流をニッカド電池2に供給して、急速充電中における電池の自己発熱を抑制する。
Claim (excerpt):
急速充電を開始後、電池電圧と電池温度を常時監視し、-ΔVあるいは最大急速充電時間を検出したときトリクル充電に移行するニッケルカドミウム2次電池またはニッケル水素2次電池の充電方法において、急速充電中におこる電池の自己発熱を抑制するように、常時検出する電池温度に対応して充電電流値を逐次設定し、供給することを特徴とするニッケルカドミウム2次電池またはニッケル水素2次電池の充電方法。
IPC (5):
H02J 7/10 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/44 101 ,  H01M 10/48 301
FI (7):
H02J 7/10 C ,  H02J 7/10 L ,  H02J 7/10 P ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/44 101 ,  H01M 10/48 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-178123
  • 特開昭63-202234

Return to Previous Page