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J-GLOBAL ID:200903011603891985

液晶配向膜、液晶配向膜の処理方法、液晶挟持基板、液晶表示素子、液晶表示素子の製造方法及び液晶配向膜用材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995128651
Publication number (International publication number):1996328005
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】液晶表示装置において,ラビングすることなく液晶を均一かつ安定に配向させ,プレチルト角を示す液晶配向膜,及びその処理方法,これを有する液晶挟持基板,液晶表示素子及びその材料を提供する。【構成】光異性化可能であって二色性を示す構成単位を含む樹脂の被膜に直線偏光を照射することで液晶を配向させる能力を与えこれを固定化することで液晶配向膜を形成する。【効果】本発明では,ラビングする必要がないので,繊維やごみが付着したことが原因で表示不良となったり,アクティブマトリックス型液晶表示素子では,静電気が原因でスイッチング素子が破壊されることなく,液晶を均一かつ安定に配向させ,プレチルト角を示す液晶挟持基板,液晶表示素子が得られる。
Claim (excerpt):
電極を有する基板に液晶配向膜を形成した電極基板の間に液晶を狭持している液晶表示素子に用いられる液晶配向膜であり、光異性化可能であって二色性を示す構成単位を含む樹脂からなり、この樹脂の皮膜に直線偏光を照射することにより液晶配向能を持たせかつその液晶配向能が保持されている液晶配向膜。
IPC (2):
G02F 1/1337 ,  C08L101/00 LSY
FI (2):
G02F 1/1337 ,  C08L101/00 LSY

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