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J-GLOBAL ID：200903011605476497

分布パターンの形成方法および装置

Inventor： 高橋 謙二 ,  中村 誠
Applicant, Patent owner： オリンパス光学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997350621
Publication number (International publication number)：1998197536
Application date： Jun. 18, 1991
Publication date： Jul. 31, 1998
Summary：

【要約】【課題】 反応容器内での崩れが生じ難いように沈降像を形成する方法を提供することにより、常に安定した判定が行える判定方法を提供する。【解決手段】 水平面に対して平坦な底面を有するマイクロプレート1のウエルに、分析すべき抗原または抗体6に対する抗体を結合させた磁性担体5の所定量と検体サンプルの所定量を分注する。マイクロプレート1の底面の一端から徐々に距離が離れるように、半球状に傾斜させた磁石4をマイクロプレート1の下方に配置して沈降像を形成した後に、沈降像により凝集の有無を判定する。

Claim (excerpt)：

少なくとも一部分に判定用の壁面を有する反応容器内で凝集用粒子を用いた凝集反応を行い、前記壁面上に凝集反応を行った凝集用粒子を沈降させ、さらに前記壁面上で形成された凝集用粒子による分布パターンに基づいて凝集の有無を判定する凝集検査に関するものであって、上記判定用の壁面が平坦な面であるような反応容器と上記凝集用粒子として少なくとも磁性を有する粒子を採用し、凝集反応を行った粒子を上記壁面上に磁気的に移動するように磁力を供給して粒子の沈降を加速するとともに、少なくとも分布パターンが判定し得る段階において上記壁面を水平状態とすることを特徴とする分布パターンの形成方法。

IPC (3)：

G01N 33/553 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/543 581

FI (3)：

G01N 33/553 ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 33/543 581 Z