Pat
J-GLOBAL ID:200903011614916980

車両の障害物検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992009704
Publication number (International publication number):1993196735
Application date: Jan. 23, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】比較的低出力のレーザーを用い、低コストでレーザーの伝播損失が大きい場合でも適正に障害物を検出する。【構成】信号処理部11は、雨量検出部9及び霧検出部10を介して、雨量或いは霧を検出する。霧が発生しているかどうかを判定する、霧が発生いない場合には、さらに雨が降っているかどうかを判定する。雨も降っていない場合には、ビーム幅をもっとも大きい値δ1 に設定する。また、ステップS3において雨量が少ないと判断した場合には、拡がり角δを中間の値δ2 に設定する。霧が発生していると判定した場合には、及びステップS3において雨量が多いと判断した場合には、信号処理部11は、ビーム幅すなわち拡がり角δを最も小さい値δ3 に設定する。これに基づいて、光学系変更部12が起動して、送光レンズ4を操作してビーム幅を所定に値になるようにする。
Claim (excerpt):
障害物を検出するための光を照射するレーザーと、レーザービームの伝播損失量を検出する伝播損失検出手段と、前記伝播損失が大きいときビーム幅を絞ることによって単位面積当たりのレーザー出力を実質的に増大させる制御手段とを備えたことを特徴とする車両の障害物検出装置。
IPC (2):
G01S 17/88 ,  G01S 7/48

Return to Previous Page