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J-GLOBAL ID:200903011628526300

圧電素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000080558
Publication number (International publication number):2001039766
Application date: Mar. 22, 2000
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高温耐熱性および高周波低損失などの特性を有する層状ペロブスカイト型構造をもつ圧電セラミックスを用いて、エネルギー閉じ込めを利用して、実用に供し得る程度の電気機械結合係数を示す圧電素子を得る。【解決手段】 圧電素子10は、層状ペロブスカイト型構造を有する圧電セラミックスで形成された基体12を含む。基体12は、そのc軸が幅方向に優先配向し、長さ方向に分極処理が施される。基体12の両主面に部分電極14,16を形成し、基体12の中央部近傍において2つの部分電極14,16が対向するようにする。基体12の材料としては、一般式CaBi4 Ti4 O15で表される磁器組成物を主成分とする圧電磁器組成物を用いることが好ましい。
Claim (excerpt):
層状ペロブスカイト型構造を有する圧電セラミックスで形成された基体、および前記基体に形成される複数の部分電極を含む圧電素子であって、前記基体は結晶の一軸が優先配向するとともに前記優先配向した方向と略直交する向きに分極処理が施され、前記部分電極は前記基体の優先配向した方向に略平行かつ前記分極処理された方向に略平行な面上に形成されていることを特徴とする、圧電素子。
IPC (5):
C04B 35/46 ,  C04B 35/495 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/187 ,  H03H 9/17
FI (6):
C04B 35/46 J ,  H03H 9/17 B ,  H03H 9/17 C ,  C04B 35/00 J ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/18 101 B
F-Term (21):
4G030AA08 ,  4G030AA16 ,  4G030AA43 ,  4G030BA10 ,  4G030CA01 ,  4G030CA02 ,  4G030GA29 ,  4G031AA04 ,  4G031AA11 ,  4G031AA35 ,  4G031AA40 ,  4G031BA10 ,  4G031CA01 ,  4G031CA02 ,  4G031GA12 ,  5J108AA01 ,  5J108BB05 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02

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