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J-GLOBAL ID:200903011634493570
渦巻状電極群巻回方法と装置およびそれを用いた電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000338667
Publication number (International publication number):2001202986
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: Jul. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 リチウム2次電池、ニッケル水素蓄電池などのように、電池の正負両電極板にセパレーターを介して重ね合わせ、渦巻き状に巻回して製造される電極群において、巻きずれの少ない電極群の巻回ができる、電池用渦巻状電極群巻回装置を提供する。【解決手段】 断面が6角形状である巻芯近傍の所定位置に於いて、帯状電極板のエッジ位置をエッジ検出手段により検出し、基準位置と比較しその結果に基づいて、極板の端部から極板の走行方向と直角方向に伸びたチャックの一対のフィンガーでつかみ、チャック駆動手段で極板のエッジの位置を自動的に修正することが出来る。その後、電極板の移送方向と平行な方向のみにその移動を拘束されたチャックで電極板を常時保持して、巻芯に電極板の先端部を供給し、引き続き別のチャックで電極板を保持し、位置ずれを防止すると共に、張力を加えながら電極群の巻回を行う。
Claim (excerpt):
連続した長い帯状の正極板、負極板、セパレータの電極材料を、巻芯によって、渦巻き状の電極群に巻回する電池用の電極群巻回方法であって、所定の位置に設けたエッジ位置検出装置によって電極板の幅方向エッジ位置を検出し、前記エッジ位置検出装置の検出結果に基づいて前記エッジ位置を修正後、前記巻芯の軸に対して直角方向に設けられたガイドに沿って摺動可能に設けた張力付与チャックにより前記電極板をつかみ、前記巻芯と前記張力付与チャックとの間において、前記電極板の走行方向に移動可能に設けた頭出しチャックによって前記電極板をつかみ、前記張力付与チャックによって前記電極板に張力を掛けながら前記電極板のエッジ位置を所定の位置に保った状態で、前記頭出しチャックによって前記電極板の先端部を前記巻芯の軸に対して直角な方向に移動させて、回転している前記巻芯に巻付け、前記張力付与チャックが前記巻芯に最も近づいた時点で、前記頭出しチャックで保持しながら、前記電極板を切断することを特徴とする電池用渦巻状電極群巻回方法。
IPC (2):
FI (2):
H01M 10/04 W
, H01M 6/02 A
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