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J-GLOBAL ID:200903011638386361

無変調信号検出及び周波数引き込み装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991323997
Publication number (International publication number):1993136631
Application date: Nov. 13, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 無変調信号のもつ周波数偏移が大きくても無変調信号の検出確率があまり劣化せず無変調検出から周波数引き込みを達成するまでの遅延を小さくし、かつハードウェア規模の小さい無変調信号検出及び周波数引き込み装置を提供する。【構成】 ディジタル化した入力信号に対して1サンプル毎に、過去に入力されたNサンプルの離散フーリエ変換等の手法により周波数スペクトルを求め、電力が最大となるスペクトル成分を選択し、かつ時間変化においてピークとなる時点を見いだし、この時点の周波数スペクトルより、無変調信号の周波数偏差の推定値を割り出し入力信号の周波数の補正を行うことにより無変調信号の検出および周波数引き込みを達成する。
Claim (excerpt):
入力信号をディジタル信号に変換する第1の手段と、該ディジタル化された信号が1サンプル入力される毎に、過去に入力されたNサンプルの周波数スペクトルをフーリエ変換により求める第2の手段と、該周波数スペクトルの中から電力が最大となるスペクトル成分を選択する第3の手段と、該電力が最大となったスペクトル成分の大きさの時間変化におけるピークとなる時点を見いだす第4の手段と、該ピークとなった時点の周波数スペクトルを用いて無変調信号の周波数値あるいは周波数値と位相値を求める第5の手段と該周波数値あるいは該周波数値と該位相値を用いて入力信号の周波数あるいは周波数と位相を補正する第6の手段とを有することを特徴とする無変調信号検出及び周波数引き込み装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-101049
  • 特開平3-120922
  • 特開平1-117553
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