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J-GLOBAL ID:200903011645927556

空気調和機の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991229885
Publication number (International publication number):1993068375
Application date: Sep. 10, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空気調和機の入力力率を改善し、高調波の低減を図ると共に、軽負荷時に発生する交流/直流変換回路の出力電圧の異常上昇を無くす。【構成】 交流電源を直流に変換する交流/直流変換回路2に電源と閉回路を構成する少なくともリアクタ4及びスイッチング素子5を設け、そのスイッチング素子5を、入力電流が入力電圧とほぼ同位相の略正弦波になるようにスイッチング制御する。また、軽負荷時(入力電流小の時)には入力電流波形がゼロクロス点を通過してピーク付近に差し掛かるとスイッチング制御を停止し、入力電流波形がピークを超えたらスイッチング制御を再開する。この制御に必要なゼロクロス点の検出,交流入力電流の検出,タイマー等は何れも空気調和機の既存のゼロクロス検出回路10,入力電流センサ8,制御用マイクロコンピュータ13の内部タイマーを利用する。
Claim (excerpt):
交流電源を交流/直流変換手段により直流に変換し、圧縮機をインバータ制御するためのインバータ部に供給するようにしてなる空気調和機において、上記交流/直流変換手段に、上記交流電源と閉回路を構成する少なくともリアクタおよびスイッチング素子を設け、入力電流が入力電圧とほぼ同位相の略正弦波になるよう、上記スイッチング素子をスイッチング制御すると共に、軽負荷時にはスイッチング制御を間欠的に行うようにしてなることを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (4):
H02M 5/45 ,  F24F 11/02 102 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-254975
  • 特開昭53-005755

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