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J-GLOBAL ID:200903011650831575

プロテインチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002573681
Publication number (International publication number):2004532400
Application date: Nov. 30, 2001
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
高分子、典型的には、タンパク質のアレイ(一次アレイ)(100)を、例えば、二次元電気泳動によって作成し、続いて、エレクトロブロッティングなどによって支持膜(102)に転写する。一次アレイの画像を捕捉し(202)、一次アレイのさまざまな高分子スポットの座標を求める(402)。この方法の次の工程は、ピコリットル(pl)分注装置(702)を用いて、一次アレイの1つ以上のスポットすなわち座標上に1種類以上の試薬又は化学物質の二次(すなわちマイクロ)アレイをプリンティングすることである。高分子がタンパク質である場合、試薬は、トリプシンやGluCなどの酵素であってもよい。2種類の酵素を使用して同じスポット上の異なる座標に付着させることにより、タンパク質を別々のアミノ酸部位で切断し、そのスポットをMALDI-TOF質量分析装置で解析した際のタンパク質内のペプチドの対象範囲を広げ、ペプチドの照合を向上させる。
Claim (excerpt):
高分子混合物を解析する方法であって、 支持体上に、高分子を複数のスポットに分離した高分子アレイを作成する工程と、 上記アレイの1つ以上の高分子スポットに1種類以上の試薬からなる二次アレイをプリンティングする工程とを備えた方法。
IPC (6):
G01N33/68 ,  G01N27/447 ,  G01N27/62 ,  G01N27/64 ,  G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (9):
G01N33/68 ,  G01N27/62 K ,  G01N27/62 V ,  G01N27/64 B ,  G01N33/53 D ,  G01N37/00 102 ,  G01N27/26 315H ,  G01N27/26 315J ,  G01N27/26 315C
F-Term (9):
2G045BB24 ,  2G045BB48 ,  2G045CA26 ,  2G045DA36 ,  2G045FA40 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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