Pat
J-GLOBAL ID:200903011661364375
電子スチルカメラ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993061714
Publication number (International publication number):1994276476
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、現行のデータフォーマットを何ら変えることなく、撮影画像の一部の領域について圧縮率を変更することが可能な電子スチルカメラ装置を提供することを目的としている。【構成】デジタル画像データを複数の画素でなるブロック単位に分割して直交変換処理を施した後、直交変換出力に基づいて全画面のアクティビティを算出することでブロック毎に対応する第1の係数を算出し、この第1の係数を基準量子化テーブルに乗算して得られる量子化テーブルで、直交変換出力にブロック単位で量子化処理を施すもので、量子化処理されるブロックが圧縮率の変更を要求された画面エリアに対応するブロックであることを判別し、各ブロック毎に対応する所定の第2の係数を生成して第1の係数に乗算するように構成している。
Claim (excerpt):
撮影した被写体の光学象をデジタル画像データに変換する変換手段と、この変換手段から出力されたデジタル画像データを複数の画素でなるブロック単位に分割する分割手段と、この分割手段で分割されたブロック単位のデジタル画像データに直交変換処理を施す直交変換手段と、この直交変換手段の出力に基づいて全画面のアクティビティを算出し、前記ブロック毎に対応する所定の第1の係数を算出する算出手段と、この算出手段から出力される第1の係数を基準量子化テーブルに乗算して得られる量子化テーブルで、前記直交変換手段の出力にブロック単位で量子化処理を施す量子化手段と、この量子化手段で量子化処理されるブロックが圧縮率の変更を要求された画面エリアに対応するブロックであることを判別し、各ブロック毎に対応する所定の第2の係数を生成する生成手段と、この生成手段から出力される第2の係数を前記算出手段から出力される第1の係数に乗算する係数制御手段とを具備し、前記係数制御手段で得られる第1及び第2の係数の乗算値を前記基準量子化テーブルに乗算して得られる量子化テーブルで、前記直交変換手段の出力にブロック単位で量子化処理を施すように構成してなることを特徴とする電子スチルカメラ装置。
IPC (5):
H04N 5/91
, H03M 7/30
, H04N 5/225
, H04N 5/782
, H04N 7/133
Return to Previous Page