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J-GLOBAL ID:200903011670085365
電子写真感光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008573
Publication number (International publication number):1994222580
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電子写真感光体感光層の機械的耐久性が高く、実写時の画質低下、感度減退の少ない感光体、更に感光層形成時の生産性が良好であり、塗布むらの少ない均一な膜厚を持つ感光体の提供。【構成】 重量平均分子量の異る特定構造の2群のポリカーボネート樹脂を特定比率で組合せバインダとして使用する。
Claim (excerpt):
導電性支持体上に少なくとも電荷発生物質と電荷輸送物質とバインダ樹脂を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体に於いて、前記感光層が下記一般式〔B〕で表される構造単位を主成分とする共重合体の重量平均分子量4×104〜9×104を有するポリカーボネート樹脂(I)と、重量平均分子量10×104以上のポリカーボネート樹脂(II)とを含有し、前記ポリカーボネート樹脂(I)を、ポリカーボネート樹脂(I)と(II)の合計100重量部の中、5重量部〜50重量部含有していることを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔R1,R2は水素原子、置換、無置換の炭素数1〜6のアルキル基、置換、無置換のアリール基(例えばフェニル基、ナフチル基等)を表す。またR1,R2とで形成するC4〜C10の環状炭化水素残基を表す。又、R3,R4は各々水素原子、ハロゲン原子、置換、無置換の炭素数1〜6のアルキル基、C4〜C10の環状炭化水素残基、置換、無置換のアリール基(例えばフェニル基、ナフチル基等)を表す。l,mは1〜4の整数である。〕
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