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J-GLOBAL ID:200903011679718506
ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995278749
Publication number (International publication number):1996225638
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 安定して十分な機械物性を発揮する高分子量のポリヒドロキシカルボン酸を工業的に効率良く、容易に、安価に、しかも製造中に分解反応などの副反応を起こすことなく安定して製造し得る製造方法を提供する。【解決手段】 ヒドロキシカルボン酸類またはそのオリゴマーと有機溶媒を含む反応液中、実質的に水の非存在下で脱水縮合し、該ポリヒドロキシカルボン酸を含む反応混合物に、多価イソシアナート化合物、多塩基酸無水物、環状イミノエステル類、環状イミノエーテル類、芳香族ヒドロキシカルボン酸、多価アミン化合物、多価アルコール類、エポキシ化合物、多官能アジリジン化合物、ラクタム類、ラクトン類およびジエチレングリコールビスクロロフォーメートから選ばれた1種または2種以上の結合剤を添加、反応させて重量平均分子量が100,000以上であるポリヒドロキシカルボン酸を得る製造方法。
Claim (excerpt):
ヒドロキシカルボン酸類またはそのオリゴマーを、該ヒドロキシカルボン酸類またはそのオリゴマーと有機溶媒を含む反応液中、実質的に水の非存在下で脱水縮合して、重量平均分子量が50,000以上のポリヒドロキシカルボン酸を得、ついで、該ポリヒドロキシカルボン酸を含む反応混合物に、(1)多価イソシアナート化合物、(2)多塩基酸無水物、(3)環状イミノエステル類、(4)環状イミノエーテル類、(5)芳香族ヒドロキシカルボン酸、(6)多価アミン化合物、(7)多価アルコール類、(8)エポキシ化合物、(9)多官能アジリジン化合物、(10)ラクタム類、(11)ラクトン類および(12)ジエチレングリコールビスクロロフォーメートから選ばれた1種または2種以上の結合剤を添加、反応させて重量平均分子量が100,000以上であるポリヒドロキシカルボン酸を得ることを特徴とするポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。
IPC (3):
C08G 63/91 NLL
, C08G 63/06 NLQ
, C08G 18/42 NDW
FI (3):
C08G 63/91 NLL
, C08G 63/06 NLQ
, C08G 18/42 NDW
Patent cited by the Patent:
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