Pat
J-GLOBAL ID:200903011681662593

汚泥等の濃縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994157952
Publication number (International publication number):1995328396
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 中空糸膜を用いた濃縮装置において、中空糸膜の目詰まりを防止して長時間の濃縮運転が可能な装置を得る。【構成】 その周部に多数の微細通孔を有する散気管の周りに、これを囲むように多数の中空糸膜を配列し、その中空糸膜の上端を散気管の上端部で集束してろ液室に開口させるとともに、中空糸膜の下端を散気管の下端で集束して閉塞し、散気管の上端部を高圧空気源に連結し、散気管の下端に設けた中空糸膜の止金にバブリングエヤーの供給口金を設け、この供給口金を中空糸膜の集束内に開口させた。ろ過濃縮運転時には、バブリングエヤーによって中空糸膜内にケーキ等が滞留することがなく、中空糸膜の逆洗時には剥離したケーキを散気管からの高圧空気によって中空糸膜の集束外に排出することができる。
Claim (excerpt):
周部に多数の微細通孔を設けた散気管12の周りに多数の中空糸膜2aを並列してその上端および下端を散気管12の上端部分および下端部分で集束固定し、その中空糸膜の上端をろ液室15内に開口させ、その中空糸膜2aの下端を止金13で閉塞して中空糸膜モジュール2を構成し、この中空糸膜モジュール2を原液槽1中に浸漬させて設置し、前記ろ液室15を原液槽1外のろ液の取出管4に接続し、散気管12の上端を高圧空気源に接続し、さらに、止金13をバブリング用の空気源に接続してなる汚泥等の濃縮装置。
IPC (3):
B01D 63/04 ,  B01D 65/08 ,  C02F 11/12 ZAB

Return to Previous Page