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J-GLOBAL ID:200903011683908336

放出有機ガスの分解処理並びに殺菌作用による保存生鮮農産物の鮮度保持方法と、その装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 尚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998338532
Publication number (International publication number):2000139198
Application date: Nov. 12, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 農産物より放出されるエチレンガス(C2H4)等の有機ガスを、大気圧下において、温度を上昇させないで、火花放電を用いて炭素と酸素又は水に解離し、無害化すると同時に細菌類の殺菌も行うことにより保存生鮮農産物の鮮度を長期に保持するための装置を提供する。【解決手段】 一端にエチレンガス混合気体の導入口2を、他端に排気部3を有する絶縁物であるアクリル樹脂製の容器本体1の内部に、絶縁基板4を介して、トランス5,インダクションコイル6,抵抗又はインダクタンス7から成る電源部Eと接続した二つの電極A,Bを固定するとともに両電極A,B間に多数の浮遊電極8を設置し、前記電極A,B間に高電圧を印加させることにより、各々の浮遊電極8間で火花放電を発生させるようにして構成した放出有機ガスの分解処理並びに殺菌作用による保存生鮮農産物の鮮度保持装置である。
Claim (excerpt):
農作物が呼吸する際に放出するエチレンガス等の有機ガスを、大気圧下において、温度を上昇させないで、プラズマ生成により炭素と酸素又は水に解離し、無害化すると同時に細菌類の殺菌も行うことにより保存生鮮農産物の鮮度を保持する方法。
IPC (4):
A01F 25/00 ,  A23B 7/00 ,  A23B 7/152 ,  A61L 9/16
FI (4):
A01F 25/00 A ,  A23B 7/00 ,  A23B 7/152 ,  A61L 9/16 Z
F-Term (10):
2B100AA01 ,  2B100BA06 ,  2B100BD16 ,  4B069AA02 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC14 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 低温プラズマ発生体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-326232   Applicant:岸岡俊, 岡山県, オーニット株式会社
  • 特開昭53-114797

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