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J-GLOBAL ID:200903011684110060

三次元地図データベースの作成方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998242691
Publication number (International publication number):2000074669
Application date: Aug. 28, 1998
Publication date: Mar. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 三次元地図データベースを簡単な手法で高精度に作成する。【解決手段】二次元地図データベース記憶手段11内に格納されている既得の二次元地図データベース上の特定の地域内に存在する各地物の隅角部の中、高さを求めたい隅角部の集合を目標端点群として予め決めておく。移動計測車21により地表上を移動しながら各目標端点を撮像手段31,32により撮像して行く。地表位置座標計測手段12によりその時々で求められる目標端点撮像時の各測定点の三次元位置座標、もしくは二次元位置座標と予め定めた測定点の高さ位置と、目標端点を撮像時の各撮像データとに基づき、撮像手段31,32により撮像した撮像画像中に表れる目標端点を三次元位置座標算出手段16により算出する。得られた三次元位置座標または高さデータを、その目標端点の二次元地図データベース上における二次元位置座標と対応付ける関係で二次元地図データベースに追加し、三次元地図データベースを作成して格納手段17に格納する。
Claim (excerpt):
既得の二次元地図データベース上の特定の地域内に存在する各地物において、該二次元地図データベースに基づく二次元平面投影画像中にて表示される各地物の隅角部の中、高さを求めたい隅角部の集合を目標端点群として予め決めておき;地表上を移動しながら該各目標端点を少なくとも二個所以上の互いに異なる測定点から撮像手段により撮像して行く一方;移動しながらも地表位置検出システムによりその時々で求められる目標端点撮像時の各測定点の三次元位置座標、もしくは二次元位置座標と予め定めた測定点の高さ位置と、目標端点を撮像した時の各撮像データとに基づき、上記二個所以上の撮像画像中に表れる目標端点を立体解析幾何学により解析し、その三次元位置座標または高さを算出した後;得られた三次元位置座標または高さデータを、その目標端点の二次元地図データベース上における二次元位置座標と対応付ける関係で二次元地図データベースに追加すること;を特徴とする三次元地図データベースの作成方法。
IPC (2):
G01C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (2):
G01C 15/00 A ,  G01S 5/14
F-Term (3):
5J062AA01 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07

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