Pat
J-GLOBAL ID:200903011697854980

電磁波吸収シートおよび電磁波吸収シートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005280584
Publication number (International publication number):2007095829
Application date: Sep. 27, 2005
Publication date: Apr. 12, 2007
Summary:
【課題】 熱伝導性を高めることで放熱性を向上させることが可能で、さらには、製造工程数の低減およびシート全体の厚みを薄くすることが可能な電磁波吸収シートを提供する。【解決手段】 マトリクス樹脂2と磁性フィラー3とを含み、マトリクス樹脂2が、光硬化性および熱硬化性を有し、磁性フィラー3は、厚み方向に沿って変化する濃度分布を有する。厚み方向に垂直な一方面側4では、磁性フィラー3が高濃度に分布し、他方面側5では、磁性フィラー3が一方面側4より低濃度に分布する。このような電磁波吸収シート1を、半導体素子などの熱源6に貼り付ける際に、他方面側5を熱源6に接触させることで、マトリクス樹脂2が熱源6表面の凹凸形状に追従し、熱源6と電磁波吸収シート1との密着性が高まる。これにより、熱源6と電磁波吸収シート1との境界付近における熱抵抗が低下し、熱伝導性が高くなり、放熱性が向上する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
マトリクス樹脂と磁性フィラーとを含む電磁波吸収シートであって、 前記マトリクス樹脂は、光硬化性および熱硬化性を有し、前記磁性フィラーは、厚み方向に沿って変化する濃度分布を有することを特徴とする電磁波吸収シート。
IPC (2):
H05K 9/00 ,  H01F 1/00
FI (3):
H05K9/00 M ,  H05K9/00 U ,  H01F1/00 C
F-Term (6):
5E040CA13 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321BB53 ,  5E321GG11 ,  5E321GH03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page