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J-GLOBAL ID:200903011705121300

シール剤塗布装置、液晶滴下貼り合わせ装置および液晶パネル製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001191270
Publication number (International publication number):2003005194
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jan. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 液晶パネル製造過程において、UV硬化性樹脂と液晶との接触によるコンタミネーションを防止することができるシール剤塗布装置の提供。【解決手段】 シール剤塗布装置は、UV硬化性樹脂のシール剤17を基板4上に吐出するディスペンサ10と、基板4に吐出されたシール剤にUV光を照射するUV光照射ヘッド11とを有している。UV光照射ヘッド11からは、シール剤17の表面部分を半硬化させるに必要な照射量のUV光が出射される。その結果、シール剤17の表面部分が半硬化され、シール剤17と液晶とが接触してもコンタミネーションが発生するおそれが無い。
Claim (excerpt):
液晶が塗布された一方の基板上にシール用UV硬化性樹脂により他方の基板を貼り合わせた液晶パネルの製造に用いられ、基板に前記UV硬化性樹脂を塗布するシール剤塗布装置において、前記UV硬化性樹脂を前記基板上に吐出するシール剤吐出部と、前記UV硬化性樹脂の表面部分を半硬化させるに必要な所定照射量のUV光を出射するUV光照射部と、前記シール剤吐出部を基板と平行に二次元的に相対移動させる第1の走査部と、前記UV光照射部から出射されたUV光が前記基板上に吐出されたUV硬化性樹脂に照射されるように、前記UV光照射部を前記基板に対して平行に二次元的に相対移動させる第2の走査部と、を備えることを特徴とするシール剤塗布装置。
F-Term (5):
2H089MA07Y ,  2H089NA22 ,  2H089NA44 ,  2H089NA60 ,  2H089QA08

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