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J-GLOBAL ID:200903011716891450

積層セラミックコンデンサの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992271082
Publication number (International publication number):1994096991
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複合シートの圧着後の支持フィルムの剥離が良好なMLCの製造方法を提供することを目的とする。【構成】支持フィルム1上に誘電体グリーンシート2を形成し、この上に複数の内部電極用パターン3を形成して複数枚の複合シートを作製する第1工程と、前記複合シートを、第1カバーシート6上に内部電極用パターンが第1カバーシート側に位置するように重ねて圧着し、支持フィルムを剥離して積層膜を形成する第2工程と、残りの複合シートを積層膜に第2工程と同様な手順で順次積層して多層の積層膜を形成する第3工程と、積層膜上に第2カバーシートを重ねる第4工程とを具備し、前記複合シートを重ねて圧着する際、誘電体グリーンシートの少なくともコーナ部とコーナ部の対向面との間に段差解消用パターン4が介在させることを特徴としている。
Claim (excerpt):
支持フィルム上に誘電体グリーンシートを形成し、前記誘電体グリーンシート上に導電ペーストからなる複数の内部電極用パターンを形成して複数枚の複合シートを作製する第1工程と、前記複合シートを、第1カバーシート上に内部電極用パターンが前記第1カバーシート側に位置するように重ねて圧着し、前記支持フィルムを剥離して積層膜を形成する第2工程と、残りの複合シートを前記積層膜に前記第2工程と同様な手順で順次積層して多層の積層膜を形成する第3工程と、前記多層の積層膜上に第2カバーシートを重ねる第4工程とを具備した積層セラミックコンデンサの製造方法において、前記複合シートを重ねて圧着する際、前記誘電体グリーンシートの少なくともコーナ部と前記コーナ部の対向面との間に前記内部電極用パターンの段差とを解消するための段差解消用パターンが介在させることを特徴とする積層セラミックコンデンサの製造方法。
IPC (2):
H01G 4/12 364 ,  H01G 4/30 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-219914
  • 特開昭52-135051
  • 特開昭63-260122
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