Pat
J-GLOBAL ID：200903011721283248
電磁サスペンション装置
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
萼 経夫 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001054564
Publication number (International publication number)：2002257189
Application date： Feb. 28, 2001
Publication date： Sep. 11, 2002
Summary：
【要約】【課題】 電磁サスペンション装置において、電磁ダンパのコイルを効率的に冷却する。【解決手段】 空気ばね2の内部に電磁ダンパ4を配置し、油圧緩衝器3を挿入して、空気室24、26、27を形成する。空気室27はダイアフラム7によって体積弾性を有する。空気室24、26間をコイル18に隣接する環状の隙間28および通路29、30を介して連通させる。空気室26、27間をリード弁34を有する通路34によって連通させる。空気室24、27間をリード弁32を有する通路31によって連通させる。電磁サスペンション装置1がストロークすると、空気室27の体積弾性により、空気室24、26と空気室27との間に差圧が生じ、リード弁32、34によって、環状の隙間28および通路29、30、31、33を通して一方向に空気が循環するので、コイル18の熱を空気室全体に拡散することができ、冷却を促進することができる。
Claim (excerpt)：
磁石とコイルとの相対変位によって前記コイルに生じる電流を制御して減衰力または推進力を発生させる電磁ダンパを空気ばねの内部に配置した電磁サスペンション装置であって、前記空気室内に複数の室を形成し、該複数の室を連通する通路を前記コイルに隣接して配置し、前記空気ばねのストロークによって、前記複数の室の間で、前記通路を介して空気を一方向に循環させて前記コイルを冷却することを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (8)：
3J048AA05
, 3J048AC08
, 3J048BE02
, 3J048BE09
, 3J048DA03
, 3J048EA16
, 3J069AA60
, 3J069EE68
