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J-GLOBAL ID:200903011728323296

誘電体磁器組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991334106
Publication number (International publication number):1993144319
Application date: Nov. 21, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 還元性雰囲気中で焼成しても還元されず、誘電率及び絶縁抵抗が高く、かつ、誘電率の温度変化率が安定な非還元性誘電体磁器組成物を製造する。【構成】 アルカリ金属酸化物の含有量が0.04重量%未満のチタン酸バリウム(BaTiO3)粉体と、BaTiO3粉末100モルに対して、Dy2O3として0.60〜0.72モル、CoOとして1.20〜1.44モル、BaOとして1.37〜1.58モル、NiOとして0.60〜0.72モル、MnOとして0.30〜0.36モル、MgOとして1.80〜 2.16モルとなる量の有機溶剤可溶の有機化合物と、1.13〜1.31重量%の、Li-Ba-Sr-Si系酸化物ガラス成分を構成する有機溶剤可溶の有機化合物とを配合し、これに有機溶剤を添加して混合し、有機溶剤を除去した後熱処理する。
Claim (excerpt):
アルカリ金属酸化物の含有量が0.04重量%未満のチタン酸バリウム(BaTiO3)粉体と、前記チタン酸バリウム(BaTiO3)粉体100モルに対して、Dy2O3として : 0.60〜 0.72モルCoOとして : 1.20〜 1.44モルBaOとして : 1.37〜 1.58モルNiOとして : 0.60〜 0.72モルMnOとして : 0.30〜 0.36モルMgOとして : 1.80〜 2.16モルとなる量のDy,Co,Ba,Ni,Mn及びMgの有機溶剤可溶の有機化合物と、全体に対して1.13〜1.31重量%の、Li-Ba-Sr-Si系酸化物ガラス成分を構成する有機溶剤可溶の有機化合物とを配合し、これに有機溶剤を添加混合した後、有機溶剤を除去して前記有機化合物を前記チタン酸バリウム(BaTiO3)粉体表面に均一に担持させ、熱処理することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。
IPC (4):
H01B 3/12 303 ,  C04B 35/46 ,  H01B 3/12 308 ,  H01G 4/12 358

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