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J-GLOBAL ID:200903011729628317

隠された爆発物または麻薬の検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 越場 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991073918
Publication number (International publication number):1995006729
Application date: Mar. 13, 1991
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 イオン易動度分光分析器を用いて隠された爆発物または麻薬物が入っていると思われる容器の近傍の表面またはそれらを運ぶ人物の衣服から付着性の埃の粒子を回収することによって得られた物質の極微量のサンプルを分析する、隠された爆発物および麻薬の検出装置。【構成】 埃の粒子は、時間がたつと、容器内に隠された爆発性または麻薬性物質から放出された上記を吸着する。プラスチック爆薬の上記圧は極めて低いが、物理的な摩耗や操作によって周囲のその材料の固体微粒子を撒き散らす。慣性回収器を使用して、気流によって埃の粒子と微粒子を回収して、可動面上にある収集媒体上に堆積される。その後、イオン易動度分光分析器の入口部に近接する別の位置に移動させて、粒子を加熱して、その粒子から物質を蒸発させて、イオン易動度分光分析器中で分析する。【効果】 可動面は、粒子用の複数の収集媒体を有することができる。
Claim (excerpt):
下記段階で構成されることを特徴とする物質の検出方法:(a) 上記物質を含んだ区域からガス流によって粒子を収集し、(b) 回収した粒子を収集位置で収集媒体上に堆積させた後、この収集媒体をイオン易動度分光分析器 (IMS)の入口部に配置し、(c) このイオン易動度分光分析器の入口部の近くで上記収集媒体および粒子を加熱して、この粒子から物質を蒸発させ、(d) 蒸発させた物質をガス流中に随伴させ、個々の粒子がイオン易動度分光分析器へ通らないようにしながら、このガス流を上記イオン易動度分光分析器のイオン化区域内へ送って蒸発した物質の組成を測定する。
IPC (5):
H01J 49/04 ,  G01N 1/02 ,  G01N 27/62 ,  G01V 9/00 ,  H01J 49/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-105483

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