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J-GLOBAL ID:200903011732441600

アラミド繊維をバッチ式でメッキする方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996523583
Publication number (International publication number):1998513505
Application date: Jan. 22, 1996
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】アラミド繊維をチューブに編み、メッキし、解編し、再びチューブに編み、そして再びメッキすることを含み、そしてメッキが耐久性であり且つ高度に導電性である、アラミド繊維のバッチ式金属メッキ方法が開示される。
Claim (excerpt):
耐久性金属コーティングによるアラミド繊維の全表面のバッチ式無電解メッキ方法であって、該繊維を酸処理液に浸漬し、該繊維をセンシタイジング溶液と接触させ、そして該繊維をメッキされるべき金属カチオンの溶液中でメッキすることを含む方法において、 (a)該アラミド繊維を、83〜90%水性硫酸、86〜91%水性硝酸、有機液体中の1〜5%クロロスルホン酸及び有機液体中の1〜5%フルオロスルホン酸から成る群より選ばれる酸溶液中に、10〜100°Cの範囲の温度で2〜60秒間浸漬し; (b)該酸浸漬された繊維を、酸の実質的すべてが除去されるまで水で洗浄し; (c)該アラミド繊維を、編まれたチューブの繊維交差点を除いて繊維の表面が露出されるようなゆるいチューブ材料に編み; (d)該繊維をセンシタイジング溶液と接触させ; (e)該アラミド繊維を、該チューブの繊維交差点を除いてメッキし; (f)メッキされた繊維のチューブを解編し; (g)メッキされた繊維を再び編んで、メッキされていない繊維交差点が今や露出しているゆるいチューブ材料とし; (h)該再び編まれたチューブのアラミド繊維をメッキする、ことを含み、それにより、追加の酸浸漬なしに且つセンシタイジング溶液との追加の接触なしに、金属がアラミド繊維の全表面に一様にメッキされる、ことを特徴とする方法。
IPC (7):
D06M 11/83 ,  C23C 18/16 ,  C23C 18/31 ,  C23C 18/40 ,  D04B 1/22 ,  D06Q 1/04 ,  D06M101:34
FI (5):
C23C 18/16 A ,  C23C 18/31 A ,  C23C 18/40 ,  D04B 1/22 ,  D06Q 1/04

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