Pat
J-GLOBAL ID:200903011733093762

地下構造物の免震化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植松 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999351583
Publication number (International publication number):2001164583
Application date: Dec. 10, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 土留壁を利用して地下構造物の免震を図る。【解決手段】 地下構造物Aの構築予定位置より所定距離離れた位置に鋼管柱列土留壁Bを施設する。そして、土留壁Bに囲まれた地盤Cを掘削して、その地盤C上に、土留壁Bとは分離した状態にして地下構造物Aを構築する。それにより、土留壁Bによって囲まれた建設地盤Cは、土留壁Bにより、周辺地盤の地震等による地盤変形や液状化の現象が抑制されて、その安定化が図れるとともに、地下構造物への地震荷重の集中が防止される。
Claim (excerpt):
地下構造物の構築にあたり、その構築予定位置より所定距離離れた位置に鋼管柱列土留壁を施設し、該土留壁に囲まれた地盤域内に、該土留壁と一体化させず、土留壁と離間部を存して地下構造物を構築することを特徴とする、地下構造物の免震化工法。
IPC (2):
E02D 27/34 ,  E02D 17/04
FI (2):
E02D 27/34 B ,  E02D 17/04
F-Term (1):
2D046DA11

Return to Previous Page