Pat
J-GLOBAL ID:200903011739961103

湿式太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996062778
Publication number (International publication number):1997259943
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 湿式太陽電池の光電変換効率を向上させる。【解決手段】 ガラス11の表面に光透過性導電層12を設けたカソード電極10と、該カソード電極10と対向して設けられガラス21の表面に光透過性の導電層22と銀からなる反射層23と表面にルテニウム錯体からなる色素を吸着した微小な酸化チタン結晶からなる半導体層25と、両電極間に配置した光によって電子を放出して酸化され電子を得て還元される反応を迅速に行う異なる複数の酸化状態のヨウ素(I^/I3^:^はイオンを示す)イオンカップルを有する電解質30とからなる湿式太陽電池。
Claim (excerpt):
カソード電極と、このカソード電極と対向して設けられ導電性層の表面に色素を有するアノード電極と、これらの電極間に配置され光によって電子を放出して酸化され電子を得て還元される反応を迅速に行う異なる複数の酸化状態の陰イオンカップルを有する電解質とから構成される湿式太陽電池において、アノード電極の導電性層の表面に光反射率の高い金属からなる反射層を設けたことを特徴とする湿式太陽電池。
IPC (2):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

Return to Previous Page