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J-GLOBAL ID:200903011740894843

植物栽培用光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994278220
Publication number (International publication number):1996103167
Application date: Oct. 05, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】植物は、その葉の中に存在する葉緑素(クロロフィル)の働きにより、根から吸収した水や無機物、気孔から吸収した空気中の二酸化炭素を原料とし、光をエネルギー源として光合成反応を行って植物体を構成する有機物を合成し、生活・増殖する。一般に、この葉緑素は、波長450nm付近の青色光と660nm付近の赤色光に光吸収曲線のピークを持つ。したがって、波長450nm近傍に発光の中心波長を持つ青色発光ダイオードと、波長660nm近傍に発光の中心波長を持つ赤色発光ダイオードを同じ基板(ボード)上に多数均等分布で配置した面状光源とすれば、効果的かつ簡便な植物栽培用光源となる。【構成】電気的接続においては独立している2組の配線回路が印刷された一つのプリント基板上に、青色発光ダイオード群と赤色発光ダイオード群を各回路に装着したユニット光源を、1枚または複数枚使用したパネル状光源と、青、赤の二つのダイオード群を別々に駆動できる電源から構成される。青色光と赤色光の強度は各発光ダイオード群に流す電流の大きさで自由に制御できる。
Claim (excerpt):
青色光を放射する発光ダイオードと赤色光を放射する発光ダイオードを1つまたは複数の基板(ボード)上に混合配置し、これらの発光ダイオードを同時もしくは交互に点灯することにより、植物の培養、生育、栽培、組織培養のための光エネルギーを照射することを特徴とする光源。ただし、本特許出願においては、青色光とは400nm(ナノメータ)から480nmまでの光波長領域にある光とし、赤色光とは620nmから700nmまでの光波長領域にある光とする。
IPC (4):
A01G 7/00 ,  A01G 33/00 ,  A01H 3/02 ,  H01L 33/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭59-106229
  • 光電素子を用いた植物の照射方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-098526   Applicant:オートメイテツド・アグリカルチヤー・アソシエイツ・インコーポレイテツド
  • 特開昭63-079531
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