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J-GLOBAL ID:200903011743531989

自己整列ポケットを備えた集積回路トレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998531226
Publication number (International publication number):2001508735
Application date: Jan. 07, 1998
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】集積回路コンポーネントを貯蔵するためのトレイは上側と、下側に設けられた端子列と、四つの側壁と、四つのコーナとを有する。このトレイは、上面と底面と周辺部とを有するほぼ平らなベースを有している。ベースの上面には周辺部の内側において複数のポケット領域が設けられており、各ポケット領域は集積回路コンポーネントを収容して、ポケット領域内において集積回路コンポーネントのセンタリングをする。各ポケット領域はさらに、複数のコーナーガイドを有し、コーナーガイドは、その四つの主要なコーナ部分において集積回路コンポーネントと接触して支持を行うコンポーネント係合部材を有し、またコーナーガイドは集積回路コンポーネントとベースとの間のそれ以上の接触を防止する。コンポーネント係合部材は、側面と底面との交差箇所において集積回路コンポーネントを支持している。コンポーネント係合部材は斜めのガイド・イン部分と着座面部分とを有している。斜めのガイド・イン部分は着座面部分まで延びていて、パッケージを位置合わせし、再現性よく適正にセンタリングする。コンポーネントが適正に着座すると、着座面部分はコンポーネントの底部に対して斜めに位置する。
Claim (excerpt):
上面と、平面状の下面を有する下側と、前記下面に設けられた端子列と、四つのコーナと、四つの側面を有する周辺部とを有し、前記四つの側面が周囲に延びる下側周辺コーナにおいて前記下面と交差する集積回路コンポーネントを受容し着座させるためのトレイであって、 上面を有する上側と、下面を有する下側と、周辺部とを有するほぼ平らなベースと、 前記ベースの上面から延びていて前記ベースの上面と一体の複数のコンポーネント係合部材とを有し、該係合部材が前記上面に配置されていて、前記コンポーネントを受容して閉じ込めるための矩形のコンポーネントポケットを形成しており、前記ポケットが内部と、四つのコーナと、四つの側部とを有し、前記コンポーネント係合部材の各々が、ポケットの内部に向けて傾斜する傾斜部を備えたコンポーネント接触部を有し、この傾斜したコンポーネント接触部がガイド・イン部分とコンポーネント着座部分と、該着座部分の下方に設けられた下位部分を有し、前記傾斜部が前記ガイドイン部分と前記着座部分と前記下位部分を通じて連続しており、コンポーネントが前記着座部分に係合したときに前記ベースの上側におけるコンポーネントとのすべての接触がコンポーネントの下側周辺コーナで行われるトレイ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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