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J-GLOBAL ID:200903011773002522
再生粗骨材の改質方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996290664
Publication number (International publication number):1998139507
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 再生粗骨材表面に存在するセメントモルタル層および再生粗骨材に存在する微細ひびわれを改質して再生粗骨材の品質を向上させることができる再生粗骨材の改質方法を提供する。【解決手段】 再生粗骨材の表面に浸潤させる接着性樹脂としては、アクリル樹脂エマルション、スチレン・ブタジエンゴムエマルション、エチレン・酢酸ビニルエマルション、アルカリ可溶性アクリル樹脂水溶液、水可溶性エポキシ樹脂などがある。これら樹脂液の含浸を促進するため界面活性剤を少量配合する。樹脂液の含浸は、これら樹脂のエマルション液や水溶液中に再生粗骨材を全面浸漬する方法や、これらの液を再生粗骨材に散布する方法などで行う。
Claim (excerpt):
再生粗骨材の表面に接着性樹脂を浸潤させることを特徴とする再生粗骨材の改質方法。
Patent cited by the Patent: