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J-GLOBAL ID:200903011780831127

二酸化炭素の回収方法及びそのシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003124652
Publication number (International publication number):2004323339
Application date: Apr. 30, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】CO2吸収液を再生するための熱エネルギーと、回収したCO2を圧縮する動力とを供給するとともに、高い熱効率を有するCO2の回収方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】高圧タービン3、中圧タービン7及び低圧タービン8と、これらを駆動する蒸気を発生させるためのボイラ1と、該ボイラの燃焼排ガスからCO2を吸収除去するためのCO2吸収液を備える吸収塔18と、CO2を吸収した該吸収液を再生するための再生塔24と、除去されたCO2を圧縮するためのコンプレッサ42と、該高圧タービンの排出蒸気の一部により駆動する該コンプレッサ用のタービン41と、該中圧タービンの排出蒸気の一部により駆動する補機用タービン51、52と、該コンプレッサ用タービン及び該補機用タービンの排出蒸気を該再生塔のリボイラ30に加熱源として供給するための供給管45、55と含んでなることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
高圧タービン、中圧タービン及び低圧タービンを駆動する蒸気を発生させるボイラの燃焼排ガスから二酸化炭素吸収液によって二酸化炭素を吸収除去する工程と、除去された二酸化炭素をコンプレッサにより圧縮する工程と、該コンプレッサ用のタービンを該高圧タービンの排出蒸気の一部により駆動する工程と、補機用タービンを該中圧タービンの排出蒸気の一部により駆動する工程と、該コンプレッサ用タービン及び該補機用タービンの排出蒸気により二酸化炭素を吸収した該二酸化炭素吸収液を加熱して再生する工程と含んでなることを特徴とする二酸化炭素の回収方法。
IPC (3):
C01B31/20 ,  B01D53/62 ,  B01J19/00
FI (3):
C01B31/20 B ,  B01J19/00 A ,  B01D53/34 135Z
F-Term (27):
4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002CA07 ,  4D002DA31 ,  4D002DA35 ,  4D002EA08 ,  4D002FA01 ,  4D002HA08 ,  4G075AA04 ,  4G075AA37 ,  4G075BB02 ,  4G075BB04 ,  4G075BB05 ,  4G075BD13 ,  4G075CA05 ,  4G075CA51 ,  4G075CA73 ,  4G075CA74 ,  4G075DA02 ,  4G075EA01 ,  4G075EB01 ,  4G146JA02 ,  4G146JB09 ,  4G146JC28 ,  4G146JC35 ,  4G146JC39
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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