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J-GLOBAL ID：200903011784635578

フック・ループ混在型の面ファスナーおよびその製造法

Inventor： 東中 志年
Applicant, Patent owner： 株式会社クラレ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991349053
Publication number (International publication number)：1993154010
Application date： Dec. 05, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 係合強力を従来の雄・雌面ファスナーと同等か、あるいは実用的なレベルとし、しかも従来の雄面ファスナーが有する欠点である、フック状係合素子が繊維製品に係合して損傷させること、衣服等に取り付けると感触が劣ること等を解消した実用性の高いフック・ループ混在型面ファスナーを提供する。【構成】 基布の一表面に、膨頭部を有する成型体からなる高さ0.5〜4.0 mmのフック状係合素子と、該フック状係合素子よりも0.2〜2.0 mm高い、高さ0.7〜4.2mmのループ状係合素子とを50〜200ケ/cm↑2の密度で、かつ該ループ状係合素子の比率が30〜60%となるように設けたことを特徴としている。

Claim (excerpt)：

基布の一表面に、先端に膨頭部を有する成型体からなるフック状係合素子とループ状係合素子とが混在して設けられたフック・ループ混在型面ファスナーであって、該基布の一表面に高さ0.5〜4.0mmのフック状係合素子と、該フック状係合素子よりも0.2〜 2.0mm高い、高さ0.7〜4.2mmのループ状係合素子とを 40〜150ケ/cm↑2の密度で、かつ該ループ状係合素子の比率が30〜60%となるように設けたことを特徴とするフック・ループ混在型の面ファスナー。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭47-046145
  
• 特開昭47-046145