Pat
J-GLOBAL ID:200903011789847956

リチウム二次電池用負極の製造方法およびリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995051084
Publication number (International publication number):1996250108
Application date: Mar. 10, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高容量で、かつ貯蔵劣化の度合いも低く、より実用性の高いリチウム二次電池用負極の製造方法、およびこの負極を具備するリチウム二次電池の提供を目的とする。【構成】 製造方法は、負極を構成する金属リチウムもしくはリチウム-アルミ合金から成る金属箔を、少量のフッ水素もしくは塩化水素を含むアルゴンガス雰囲気下に放置し、前記金属箔表面にフッ化リチウム膜もしくは塩化リチウム膜を形成させることを特徴とする。また、リチウム二次電池は、正極3と、金属リチウムもしくはリチウム-アルミ合金を負極活物質として備えた負極7と、リチウムイオン伝導性電解液とを具備して成るリチウム二次電池であって、前記負極活物質は、表面に薄いフッ化リチウムもしくは塩化リチウム膜が、さらに具体的には厚さ 100〜1000nmのフッ水素もしくは塩化水素膜が形成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
金属リチウムもしくはリチウム-アルミ合金から成る金属箔を、少量の薄いフッ水素もしくは塩化水素を含むアルゴンガスもしくは窒素ガス雰囲気下に放置し、前記金属箔表面にフッ化リチウム膜もしくは塩化リチウム膜を形成させることを特徴とするリチウム二次電池用負極の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

Return to Previous Page