Pat
J-GLOBAL ID:200903011800949049

ガソリン機関の燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224188
Publication number (International publication number):1994074079
Application date: Aug. 24, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多気筒ガソリン機関を各気筒ごとに安定運転の限界に近い希薄燃焼(目標空燃比)で運転でき、排気浄化または燃費向上が最大限に達成できるガソリン機関の燃焼制御装置の提供。【構成】 排気路に装着された全領域空燃比センサ201と、スパークプラグ3の構成部品間などに介装された燃焼圧力センサ5を備え、各気筒ごとに燃焼圧力のばらつき度合いを検出する燃焼圧力ばらつき検出回路4と、平均空燃比が予め設定した暫定希薄空燃比となるよう、フィードバック制御しながら、各気筒ごとに燃焼圧力のばらつき度合いは機関が安定運転できる安定運転限界以下となるよう、前記暫定希薄空燃比を目標希薄空燃比に書き換えて、各気筒ごとに、各気筒の燃料噴射装置301からの燃料噴射量を制御する制御回路6とからなる。
Claim (excerpt):
多気筒機関の排気路に装着され、排気中の残存酸素量及び可燃性分量から空燃比の全領域において吸入混合気の空燃比を検出する全領域空燃比センサと、各気筒に装着された各スパークプラグが受ける燃焼圧力を、スパークプラグの構成部品間またはスパークプラグの構成部品と機関のスパークプラグ締結座との間に介装された機械電気変換体により、電気信号に変換する燃焼圧力センサを備え、各気筒ごとに燃焼圧力のばらつき度合いを検出する燃焼圧力ばらつき検出回路と、各気筒ごとに設けた燃料噴射装置と、全気筒の平均空燃比が運転条件に応じて予め設定した暫定希薄空燃比となるよう、前記空燃比センサによりフィードバック制御しながら、全気筒の燃料噴射装置からの燃料噴射量を制御すると共に、前記燃焼圧力ばらつき検出回路の出力を入力し、各気筒ごとに燃焼圧力のばらつき度合いは機関が安定運転できる希薄燃焼の限界により決定される安定運転限界以下となるよう、前記暫定希薄空燃比を前記安定運転限界により決定される目標希薄空燃比に書き換えて、各気筒ごとに、各気筒の燃料噴射装置からの燃料噴射量を制御する制御回路とからなるガソリン機関の燃焼制御装置。
IPC (5):
F02D 41/36 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 328 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 13/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 特開昭59-051135
  • 特開平4-164139
  • 特開昭63-306246
Show all
Cited by examiner (12)
  • 特開平4-164139
  • 特開平4-164139
  • 特開平3-156142
Show all

Return to Previous Page