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J-GLOBAL ID：200903011802594922

繊維製品のリサイクル方法及びその装置

Inventor： 中村 信 ,  中本 輝夫
Applicant, Patent owner： 日本スピンドル製造株式会社
Agent (1)： 森 治 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998142736
Publication number (International publication number)：1999333437
Application date： May. 25, 1998
Publication date： Dec. 07, 1999
Summary：

【要約】【課題】 繊維製品のリサイクルのためには、釦、フアスナ等の付属品を人手により除去し、布を裁断して粉砕機に供給し、綿状に粉砕する必要があるが、この方法は極めて手数を要し、従って殆どは焼却処分されている。本発明はかゝる点に鑑み、上記繊維製品のリサイクルを自動化し、その利用の効率化を計ることを目的とする。【解決手段】 繊維製品を破砕する破砕機2と、破砕により布片に含まれる異物を除去するための異物選別除去機構3と、異物を除去された布片を開繊する開繊機4と備え、これら一連の移送を空気流により行ない、バルキー性を有する繊維素材を形成する。

Claim (excerpt)：

繊維製品を破砕し、該破砕により製品に付着する釦、ファスナ等の付属品を布片と分離可能とし、比重等により布片と分離し、ついで布片を開繊機により開繊してバルキー性を有する綿状の繊維素材とすることを特徴とする繊維製品のリサイクル方法。

IPC (2)：

B09B 5/00 ZAB ,  D01G 11/04

FI (2)：

B09B 5/00 ZAB Z ,  D01G 11/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-107309
  
• 特開昭61-102419