Pat
J-GLOBAL ID:200903011803658169

排ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991214273
Publication number (International publication number):1993031330
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 酸素濃度の大きな排ガス中の窒素酸化物とパティキュレートを除去する方法を提供する。【構成】 耐熱多孔性成形体の表面に多孔質のセラミック層を設け、かつこのセラミック層に(a) アルカリ金属元素と、(b) Cu、Co、Mn及びVからなる群から選ばれた元素の1種又は2種以上とからなる触媒を担持してなる排ガス浄化材を排ガスの流路の途中に設置するとともに、排ガス浄化材の上流側で排ガス中に液状炭化水素を添加して排ガスを浄化する方法であって、多孔質のセラミック層は成形体の3〜15重量%であるとともに、触媒は多孔質のセラミック層の3.0〜7.0重量%である。
Claim (excerpt):
耐熱多孔性成形体の表面に多孔質のセラミック層を設け、かつこのセラミック層に(a) アルカリ金属元素と、(b) Cu、Co、Mn及びVからなる群から選ばれた元素の1種又は2種以上とからなる触媒を担持してなる排ガス浄化材を排ガスの流路の途中に設置するとともに、前記排ガス浄化材の上流側で排ガス中に液状炭化水素を添加し、ガス化された前記炭化水素及び前記排ガス中のパティキュレートを還元剤として前記排ガス中の窒素酸化物を還元除去すると同時に、前記パティキュレートを酸化して前記排ガスを浄化する方法であって、前記多孔質のセラミック層は前記成形体の3〜15重量%であるとともに、前記触媒は前記多孔質のセラミック層の3.0〜7.0重量%であることを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (4):
B01D 53/36 102 ,  B01J 23/22 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/78

Return to Previous Page