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J-GLOBAL ID:200903011809652391

射出成形による樹脂成形品の箔転写方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001386432
Publication number (International publication number):2003181870
Application date: Dec. 19, 2001
Publication date: Jul. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 樹脂成形を簡易かつ精密に行うことができ、また多面取りを可能として生産性を向上することができ、さらに優れた外観を呈することのできる射出成形による樹脂成形品の箔転写方法を提供する。【解決手段】 対向配置した雄金型と雌金型との間の空間部に、溶融した樹脂を注入孔を介して注入し、該樹脂を固化させて成形品を形成する、射出成形による樹脂成形品の箔転写方法であって、空間部を、成形品の外形に適合した成形空間部と、成形空間部及び前記注入孔に連通するもので前記成形空間部の全周を囲む補助空間部とから構成すると共に、前記成形空間部のうち注入口が形成された金型と反対側の金型の側に転写すべき箔体を配置する第1のステップと、溶融した樹脂を補助空間部に注入孔を介して注入する第2のステップと、樹脂を成形空間部に補助空間部を介して注入する第3のステップとを備える。
Claim (excerpt):
対向して配置した雄金型と雌金型との間の空間部に溶融した樹脂を注入孔から注入し、成形品を形成する射出成形による樹脂成形品を生産する方法であって、前記雄金型と雌金型とには、両金型を組み合わせたとき両金型の間に形成される成型品の形状を確定する成形空間部を複数並設して設けると共に、該複数の成形空間部及び前記注入孔に連通するもので前記複数の成形空間部の全周を囲む補助空間部を設け、両金型を組合せ、両金型の間に成形空間部及び補助空間部を形成すると共に、前記成形空間部のうち注入口が形成された金型と反対側の金型の側に転写すべき箔体を配置する第1のステップと、溶融した樹脂を前記補助空間部に前記注入孔から注入する第2のステップと、前記樹脂を前記複数の成形空間部各々に前記補助空間部を介して注入する第3のステップとを備えることを特徴とする射出成形による樹脂成形品の箔転写方法。
IPC (3):
B29C 45/14 ,  B29C 45/37 ,  B29K105:20
FI (3):
B29C 45/14 ,  B29C 45/37 ,  B29K105:20
F-Term (18):
4F202AD10 ,  4F202AG01 ,  4F202AG03 ,  4F202AH81 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB19 ,  4F202CK01 ,  4F202CM02 ,  4F206AD10 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206AH81 ,  4F206JA07 ,  4F206JB19 ,  4F206JM04 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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