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J-GLOBAL ID:200903011818783822
受信モニタ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994246281
Publication number (International publication number):1996111654
Application date: Oct. 12, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 実空間の中にノイズや様々の通信波が混在している場合でも、単純な処理で、迅速に周波数ホッピング波を正確に抽出できる。【構成】 高速掃引受信機5は、予め指定された周波数範囲の掃引を所定の回数繰り返す。全掃引期間中に高速掃引受信機5によって受信された電波のうち、ノイズ等はしきい値比較器7によって除去され、有効な電波の受信回数のみ、チップチャネルf1〜fn毎に信号抽出回路8の対応するカウンタ811〜81nに計数記憶される。信号抽出回路8において、目標回数比較器85は、各チップチャネルf1〜fnに存在する電波の有効受信回数が、目標回数設定器84において予め設定された目標値と一致するか否かを判断し、一致するときは、当該チップチャネルにおいて周波数ホッピング波が抽出されたと判断して、周波数ホッピング波探知信号を制御器9に出力する。
Claim (excerpt):
搬送周波数が不連続にかつランダムにホッピングする周波数ホッピング波を実空間に存在する様々の電波の中から抽出する受信モニタ装置であって、所定の周波数帯域をさらに周波数分割して設定される全てのチップチャネルについて、任意の回数、繰り返し掃引して、これらのチップチャネルに存在する電波を受信する掃引受信部と、前記掃引を前記任意の回数繰り返す間に、前記掃引受信部によって有効に受信される電波の当該有効受信回数をチップチャネル毎に区分けして計数する計数手段を有し、該計数手段による計数の結果、任意の組み合わせの複数のチップチャネルでの有効受信回数が、それぞれ、予め設定された目標値又は該目標値の整数倍と一致するときは、これら複数のチップチャネルにおいて周波数ホッピング波が抽出されたと判断する信号抽出部とを備えてなることを特徴とする受信モニタ装置。
IPC (2):
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