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J-GLOBAL ID：200903011830666840

微生物内蛍光物質の濃度、微生物内蛍光物質の含有量、ならびに微生物活性の測定方法

Inventor： 廣辻 淳二 ,  吉村 由美子 ,  杉本 益男 ,  中津川 直樹 ,  太田 尚美
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 高田 守 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991277705
Publication number (International publication number)：1993111394
Application date： Oct. 24, 1991
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 熟練した分析技術がなくても短時間で、しかも生体を破壊することなしに、少量のサンプルで精度よく、微生物内蛍光物質の濃度、同菌体内含有量を測定する測定方法を提供する。【構成】 微生物を含む試料に励起光を当て、微生物内の蛍光物質に基づく蛍光を画像データとして取得し、これを画像処理して画像中の微生物を認識し、被検体の単位蛍光画像面積中の微生物が占める座標の蛍光強度を計測・積分することにより培養液中の蛍光物質の濃度を、また、微生物毎に個別に微生物が占める座標の蛍光強度を計測・積分することにより微生物内蛍光物質の含有量を、さらに微生物が占める座標の蛍光強度を測定・平均することにより微生物活性を測定する。

Claim (excerpt)：

試料厚みを一定とした微生物を含む被検体に、予め定められた波長域の励起光を照射することにより、上記検体が発する予め定められた波長域の蛍光を画像データとして取得し、この画像データを画像処理することにより画像中の微生物座標を認識し、被検体の単位蛍光画像面積あたりの微生物と認識された座標の蛍光強度を積分して微生物培養液中の微生物内蛍光物質濃度を測定することを特徴とする微生物培養液中の微生物内蛍光物質濃度の測定方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開昭62-175195