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J-GLOBAL ID:200903011835073677
並列計算機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994174768
Publication number (International publication number):1996016470
Application date: Jul. 04, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 キャッシュに登録されるリモートデータによりキャッシュに溢れが生じ、キャッシュから高使用頻度のローカルデータが追い出されるのを防止する。【構成】 キャッシュをローカルリモート分離キャッシュ30とし、該キャッシュ30は、ローカルデータ領域40とリモートデータ領域70とアドレスアレイ350を有するキャッシュと、キャッシュメモリコントローラ340と、プロセッサからのアクセス要求アドレスに基づきアクセス要求がローカルデータとリモートデータのいずれに対するアクセスかを判定するマスク310と比較器320とノード番号レジスタ330からなる判定手段と、該手段の判定結果とアクセス要求アドレスに基づきキャッシュにアクセスするアドレスを生成し前記コントローラに出力するアドレス混成器370を備え、自ノードへのアクセスはローカルデータ領域に、他ノードへのアクセスはリモートデータ領域にアクセスする。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサと該各プロセッサがアクセスできる複数の分散型の共有メモリを備え、前記プロセッサと前記共有メモリとより構成されるノードを複数持ち、前記各共有メモリのデータを登録するキャッシュメモリを前記各ノード内に備える計算機において、前記キャッシュメモリは、ローカルリモート分離キャッシュメモリであり、該ローカルリモート分離キャッシュメモリは、ローカルデータ領域とリモートデータ領域とアドレスアレイを有するキャッシュメモリと、キャッシュメモリコントローラと、プロセッサからのアクセス要求アドレスに基づきアクセス要求が自ノードに対するアクセスか他ノードに対するアクセスかを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果と前記アクセス要求アドレスに基づきキャッシュメモリにアクセスするアドレスを生成し前記キャッシュメモリコントローラに出力するアドレス混成器を備え、自ノードに属するデータに対するアクセスは前記ローカルデータ領域に、他ノードに属するデータに対するアクセスは前記リモートデータ領域にアクセスすることを特徴とする並列計算機。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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