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J-GLOBAL ID:200903011847211099
衝突式気流粉砕装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991203708
Publication number (International publication number):1993023610
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 衝突式粉砕を行うにあたり、粉砕物の融着,凝集,粗粒化等を防止し、より一層効率良く粉砕し得る装置を提供することにある。【構成】 気流分級機の粗粉排出口後流に、スロート部上流中央に高圧気体噴射ノズル30を配したラバル形状をなす加速管23を有した衝突式気流粉砕機を連結し、これにより得られた粉砕物をさらに、上流の気流分級機に戻すことにより微粉砕物が得られるようにした衝突式気流粉砕装置を特徴とする。
Claim (excerpt):
分級室の底部に中央部が高くなる傾斜状の分級板を有し、該分級室において搬送エアーとともに供給された粉体材料を分級ルーバーを介して流入する気流によって旋回流動させて微粉と粗粉とに遠心分離し、微粉を分級板の中央部に設けられた排出口に接続した微粉排出シュートへ排出させるとともに、粗粉を分級板の外周部に形成した排出口より排出する気流分級機であり、該分級室の上部に粉体供給筒と連通する環状の案内室を設け、該案内室と該分級室との間に案内室の内周円方向の接線方向に先端を向けた複数のルーバーを設けた気流分級機と、高圧気体により、被粉砕物を搬送加速するための加速管と、該加速管出口に対向して設けた衝突面を有する衝突部材を有し、該加速管がラバルノズルをなし、そのスロート部上流中央に高圧気体噴射ノズルを配し、該高圧気体導入口の外壁とスロート部内壁間に被粉砕物供給口を設け、さらに該加速管の出口に連通して設けた粉砕室内壁断面形状がスクロール形状を有し、かつ、該衝突部材の衝突面の先端部分が頂角110〜175度を有する錐体形状を有した衝突式気流粉砕機とを具備し、該衝突式気流粉砕機の被粉砕物供給口を該気流分級機の粗粉排出口に連通させ、かつ、該衝突式気流粉砕機の粉砕物排出口と該気流分級機の粉体供給筒とを連通させたことを特徴とする衝突式気流粉砕装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭54-117971
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特開平1-207152
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特開平1-254266
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