Pat
J-GLOBAL ID:200903011857348300
超聴覚補助装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002239050
Publication number (International publication number):2004080475
Application date: Aug. 20, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【目的】機器管理者、作業員、動物生態研究者や動物園入園者などに機器や動物の発する非可聴音域の作動音・言語音を伝達し、機器の管理や動物研究を容易にする。また、聴覚補助機器が無効な高度難聴者に会話音と生活周囲音を伝達する。いずれの場合も、日常生活・動作に支障を与えずに、音の性質と音原位置情報を保ったまま常時伝達する。【構成】両側外耳道に機器本体を装着することで、日常動作への支障を来すことなく音の性質と音源位置情報を伝達することが可能となった。また、感覚の鋭敏な外耳道への装着により、増幅回路が簡略化され、機器の小型化も可能となった。機器の外側面に取り付けられた集音用マイクから入力された音情報は、内部の回路で周波数分析され、機器の外耳道内側面周囲にらせん状に取り付けられた振動子を各周波数成分に対応させて駆動する。装置には外側面から内側に向かう孔(音道)が貫通しており、装着後も通常の音情報が鼓膜に到達出来る。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
ヒト可聴域および非可聴域の周囲音情報を、分割した周波数帯域に対応した刺激素子によって伝達する装置を外耳道に装着することで、機器の小型化と常時装着、および、あらゆる音に関する周波数成分情報と音源位置情報を保持した高度の音情報が常時伝達可能となる。
IPC (3):
H04R25/00
, A61F11/00
, H04R1/00
FI (6):
H04R25/00 C
, H04R25/00 R
, A61F11/00 310
, H04R1/00 310G
, H04R1/00 317
, H04R1/00 327
F-Term (2):
Return to Previous Page