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J-GLOBAL ID:200903011859878196

加熱容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998093702
Publication number (International publication number):1999292155
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 発熱袋及び水袋を確実に破断させて、発熱剤を完全に水和反応させて、加熱後、不具合なく食事を行うことを可能とする。【解決手段】 容器本体内に加熱部材4を収納し、その上部に食材が収容された食品容器を収納する。加熱部材4を、プレート7の係止部15に破断用紐11の一端部を係止させ、他端部をプレート7の上面に沿って他端側へ通し、水袋9の上面側へ回し、容器本体の引き出し孔から外部へ引き出す。破断用紐11を、プレート7の表面側から両側部のスリット16bの一方側のスリット16bに挿通し、プレート7の裏面側を通して他方側のスリット16bへ挿通し、プレート7の表面側を通して一方側のスリット16bへ挿通し、プレート7の裏面側を通して中央のスリット16aへ挿通して、プレート7の表面側へ引き出すことにより、係止部15に係止させる。
Claim (excerpt):
容器本体内に、加熱部材と食材とが収納され、前記加熱部材によって前記食材を加熱する加熱容器であって、前記加熱部材は、水和反応により発熱する発熱剤が封入された発熱袋と、前記発熱剤に水和反応を引き起こさせる水が封入された水袋と、これら発熱袋と水袋とが表面に積層されたプレートと、該プレートの一端側に形成された係止部に一端部が係止され、他端部が前記プレートの他端側へその表面に沿って通され、さらに、発熱袋と水袋の外側から前記プレートの一端側へ通され、前記容器本体に形成された引き出し孔から引き出された破断用紐とを有し、前記容器本体の前記引き出し孔から引き出された前記破断用紐を引き出すことにより、この破断用紐によって前記発熱袋と前記水袋とが破断されて発熱剤が水によって水和反応されてなり、前記プレートに形成された係止部は、前記プレートの一端に複数のスリットを形成することにより、これらスリット間が係止片とされてなり、前記破断用紐は、その一端部側が前記係止片に巻き付けられて係止されていることを特徴とする加熱容器。
IPC (3):
B65D 81/34 ,  A47J 36/28 ,  F24J 1/00
FI (3):
B65D 81/34 S ,  A47J 36/28 ,  F24J 1/02

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