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J-GLOBAL ID:200903011860217381
氷蓄熱型空気調和装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992289934
Publication number (International publication number):1994058580
Application date: Oct. 28, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水と氷の二相が流通する循環路を備えた氷蓄熱型空気調和装置に対し、氷が氷塊となって循環路が閉塞されることを防止する。【構成】 過冷却解消部の下流側に、循環路(3)内に旋回流を発生させる旋回流発生部(14)や渦流を発生させる渦流発生部材を配設する。そして、過冷却解消部において生成された氷が集結してなる氷塊を前記旋回流や渦流によって崩壊するようにする。これにより、過冷却解消部(7)の下流側、特にバルブの配設位置における循環路(3)の閉塞や流路面積の変化が抑制されることになり安定した製氷動作が行える。また、冷熱の利用側にも旋回流発生部(14)や渦流発生部材を配設することによって冷熱の利用効率が向上される。
Claim (excerpt):
水又は水溶液と該水又は水溶液で生成されるスラリー状の氷とが貯蔵される蓄熱槽(4)と、該蓄熱槽(4)に連結され、水又は水溶液とスラリー状の氷との二相が流通される循環路(3),(9)とを有する氷蓄熱型空気調和装置において、前記循環路(3),(9)を形成している循環路配管(3a),(9a)には、該循環路配管(3a),(9a)内部を流通するスラリー状の氷が集結して形成された氷塊を崩壊可能とするように、前記循環路配管(3a),(9a)内の水又は水溶液に該循環路配管(3a),(9a)の延長方向とは異なる方向の氷塊崩壊流を発生させる氷塊崩壊手段(14),(14 ́)が設けられていることを特徴とする氷蓄熱型空気調和装置。
IPC (2):
F24F 5/00 102
, F25C 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-003867
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特開平3-061213
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特開平3-236537
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