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J-GLOBAL ID:200903011863384815

X線診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997265573
Publication number (International publication number):1999099142
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】X線透視像における必要部位の正確な実寸法が容易に求められるようにする。【解決手段】この発明のX線診断装置は、被検体Mの透過X線像をフラットパネル型X線センサ3で検出し、拡大率求出部23で像拡大率mを求出するとともに、寸法算出表示部24により像拡大率mを勘案する演算を行って、マウス7で指定した透過X線像上の2つのポイントの距離に対応する被検体Mの上での実寸法を算出し表示する構成であるため、像歪みや有効視野のバラツキによる補正の必要がなくなり、正確な実寸法を容易に求めることができる。
Claim (excerpt):
天板の上に載置された被検体にX線を照射するX線管と、天板を挟んで対向配置されたX線透視像検出器と、X線透視像検出器により検出されたX線透視像を表示する画像表示手段とを備え、X線管からのX線照射に伴ってX線透視像検出器で検出される被検体のX線透視像が画像表示手段の画面に表示されるよう構成されたX線診断装置において、前記X線透視像検出器として2次元アレイ方式のフラットパネル型X線センサを備えているとともに、フラットパネル型X線センサに投影されるX線透視像の像拡大率を求出する像拡大率求出手段と、画像表示手段の画面に映し出されたX線透視像上の任意のポイント(点)を指定するポイント指定手段と、拡大率求出手段により求出された像拡大率と、ポイント指定手段により指定された2つのポイントの位置情報に基づき、透過X線像上の2つの指定ポイント間の距離に対応する被検体上での実寸法(実際の寸法)を算出するとともに算出した寸法を表示する寸法算出表示手段とを備えていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2):
A61B 6/00 ,  A61B 6/00 300
FI (3):
A61B 6/00 350 Z ,  A61B 6/00 300 S ,  A61B 6/00 350 A

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