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J-GLOBAL ID:200903011873445707

N-アリール-2-ヒドロキシアルキルアミドから誘導された新規化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 園田 吉隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998312366
Publication number (International publication number):1999228525
Application date: Nov. 02, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 髪の成長の誘発および/または刺激、および/または抜毛遅延化、および/または過脂漏症および/またはざ瘡の治療に有効な化合物を提供する。【解決手段】 一般式(I):【化1】[上式(I)中、R1はハロゲン原子、C1-C4アルキル基等を表し;R2はニトロ基、シアノ基等を示し;R3はハロゲン原子、シアノ基等を表し;R4は少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C4アルキル基または水素原子を示し;R5は少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C4アルキル基またはフェニル基等を示し;YはOR基またはNRR’基を示し、RおよびR’は水素原子、少なくとも1つのヒドロキシル基(-OH)で置換されていてもよいC1-C8アルキル基等を示す]に相当する化合物またはその光学および/または幾何異性体、アシル化形態または製薬的に許容可能な塩を用いる。
Claim (excerpt):
一般式(I):【化1】[上式(I)中、R1は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基(-CN)、C1-C4アルキル基、ペルフルオロアルキル基または-OR6基を示し、R6は水素原子またはC1-C4アルキル基を表し;R2は、ニトロ基(-NO2)、シアノ基(-CN)、ハロゲン原子、-SO2R7基、-COR7基または-COOR7基を示し、R7は少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよい、フェニル基またはC1-C4アルキル基、または水素原子を表し;R3は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基(-CN)、少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C4アルキル基、または-OR6基を示し、R6は水素原子またはC1-C4アルキル基を表し;R4は、少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C4アルキル基または水素原子を示し;R5は、少なくとも1つのハロゲン原子で置換されたC1-C4アルキル基、または少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル基、シアノ基(-CN)またはニトロ基(-NO2)を示し;Yは、OR基またはNRR’基を示し;RおよびR’は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、少なくとも1つのヒドロキシル基(-OH)で置換されていてもよいC1-C8アルキル基、または-COOR6基を示し;YがNRR’を示す場合、RおよびR’は5員環または6員環を形成することができる]に相当する化合物、またはその光学および/または幾何異性体の単独あるいはあらゆる割合の混合形態、そのアシル化形態または製薬的に許容可能な塩。
IPC (11):
C07C271/64 ,  A61K 7/06 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/17 ,  A61K 31/27 ,  A61K 31/275 ,  A61K 31/445 601 ,  C07C269/04 ,  C07C273/18 ,  C07C275/50 ,  C07D295/18
FI (11):
C07C271/64 ,  A61K 7/06 ,  A61K 31/00 617 H ,  A61K 31/17 ,  A61K 31/27 ,  A61K 31/275 ,  A61K 31/445 601 ,  C07C269/04 ,  C07C273/18 ,  C07C275/50 ,  C07D295/18 Z

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