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J-GLOBAL ID:200903011873618970
磁気分離装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996147284
Publication number (International publication number):1997327635
Application date: Jun. 10, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】フィルタ部の短時間の飽和や目詰まりを抑制することにより、洗浄頻度を低減し且つ弱磁性懸濁物を効率良く分離除去する磁気分離装置を提供する。【解決手段】懸濁液7を中心軸方向に沿って案内する第1の処理筒5と、この第1の処理筒5内に第1の処理筒5の中心軸から側壁に向けて磁場の強さが増大する磁場勾配を形成する一対の鞍型超電導磁石6,6と、第1の処理筒5の下流側に連通状に設けられ第1の処理筒5の中心部を軸方向に沿って流れる懸濁液のみを分岐する分岐配管15と、強磁場空間を形成する超電導ソレノイド磁石21と、強磁性体ワイヤから構成されたフィルタ部22を有し強磁場空間内に配設された第2の処理筒20とを備え、分岐配管15の下流側を第2の処理筒20に連通状に接続せしめている。
Claim (excerpt):
強磁性体粒子及び弱磁性体粒子が混在する懸濁液から当該強磁性体粒子及び弱磁性体粒子を分離処理する磁気分離装置において、前記懸濁液を中心軸方向に沿って案内する第1の処理筒と、この第1の処理筒内に当該第1の処理筒の前記中心軸から側壁に向けて磁場の強さが増大する磁場勾配を形成する磁場勾配形成部と、前記第1の処理筒の下流側に連通状に設けられ当該第1の処理筒の中心部を軸方向に沿って流れる懸濁液のみを分岐する分岐配管と、強磁場空間を形成する磁場空間形成部と、強磁性体部材から成るフィルタ部を有し前記強磁場空間内に配設された第2の処理筒とを備え、前記分岐配管の下流側を前記第2の処理筒に連通状に接続せしめたことを特徴とする磁気分離装置。
IPC (3):
B03C 1/02 ZAA
, B01D 35/06
, B03C 1/00
FI (3):
B03C 1/02 ZAA Z
, B01D 35/06 A
, B03C 1/00 A
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