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J-GLOBAL ID:200903011889877860

洗浄機能付き自動分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002616
Publication number (International publication number):1994207944
Application date: Jan. 11, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】多項目を分析する洗浄機能付き自動分析装置において、同時分析可能な項目数を減少することなく、容易な操作で分析及び洗浄が行え、かつ試料や試薬の次試料への持ち越しを抑制して高精度な分析を行うことができるようにする。【構成】試料を試料容器7に収容し試料ディスク4に配置する。また、試薬及び洗剤を各々の項目に対応して一体にまとめ、これを試薬容器ユニット8として構成し試薬ディスク5に配置する。試料及び試薬は順次分注機構10のプローブ11により反応ディスク1の反応容器2に分注される。試料または試薬分注後のプローブ11は上記試薬容器ユニット8に収容された洗剤を吸引し洗浄槽15に吐出することにより、各々の項目に対して次試料への持ち越しが抑制されるように有効に洗浄される。
Claim (excerpt):
試料を収容する複数の試料容器と、試薬を収容する複数の試薬収容部と、前記試料と前記試薬とを反応させる複数の反応容器と、この反応容器に前記試料または前記試薬を分注する第1のプローブを有する少なくとも1つの分注機構と、分注後の前記第1のプローブの洗浄を行う洗浄槽とを備え、前記反応容器内で反応した試料の多数の項目を分析する洗浄機能付き自動分析装置であって、複数の洗剤を収容する複数の洗剤収容部と、前記分注機構の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記複数の洗剤のうち各々の項目に対し有効に洗浄できる少なくとも1種類の洗剤を前記第1のプローブに吸引させ前記洗浄槽へ吐出させることにより前記第1のプローブの洗浄を行うことを特徴とする洗浄機能付き自動分析装置。
IPC (4):
G01N 35/06 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 35/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-088461

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