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J-GLOBAL ID:200903011891350012

撥水性ガスバリアフィルムおよびその製造方法および包装体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998119362
Publication number (International publication number):1999309815
Application date: Apr. 28, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】食品や医薬品等の包装材として無色透明で、対衝撃性に優れ、フレキシビリティに富み、且つ、疎水、撥水性に優れたガスバリアフィルムを提供することにある。【解決手段】プラスチックフィルムでなる基材10の少なくとも片面にガスバリア層20を有し、該ガスバリア層10は、珪素酸化物と、炭素、水素、珪素及び酸素の中の1種あるいは2種以上の元素からなる化合物を少なくとも1種類含有し、該ガスバリア層の表面20aにおける該化合物の濃度が50%を越えてなるもので、前記ガスバリア層20を、少なくとも有機珪素化合物の蒸気と酸素もしくは酸化力を有するガスの存在下でプラズマCVD法により積層する撥水性ガスバリアフィルム1の製造方法としたものである。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルムでなる基材の少なくとも片面にガスバリア層を有し、該ガスバリア層は、珪素酸化物と、炭素、水素、珪素及び酸素の中の1種あるいは2種以上の元素からなる化合物を少なくとも1種類含有し、該ガスバリア層の表面における該化合物の濃度が50%を越えてなることを特徴とする撥水性ガスバリアフィルム。
IPC (7):
B32B 27/00 101 ,  B32B 9/00 ,  B32B 31/00 ,  B65D 65/40 ,  C08J 7/04 ,  C23C 16/42 ,  C08L 83:00
FI (6):
B32B 27/00 101 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 31/00 ,  B65D 65/40 D ,  C08J 7/04 ,  C23C 16/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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