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J-GLOBAL ID:200903011892265450
ポリエステル系織編物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117925
Publication number (International publication number):1993295634
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 深みのある色彩を有すると共に、風合の良好な織編物を提供する。【構成】 低収縮性ポリエステル成分と高収縮性ポリエステル成分とよりなるサイドバイサイド型潜在捲縮性複合繊維を準備する。この複合繊維は、沸水30分処理後の捲縮率が50%以上である。この複合繊維で構成された糸条を用いて、織編物を得る。この織編物に熱処理を施して、複合繊維に捲縮を発現させる。また、この織編物に染色加工を施して染色する。好ましい低収縮性ポリエステル成分は、エチレングリコールとテレフタル酸とを、両者の合計モル数が、総モル数に対して95モル%以上となるようにして共重合して得る。また、好ましい高収縮性ポリエステル成分は、2-2-ビス[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンとイソフタル酸とを、両者の合計モル数が、総モル数に対して5〜15モル%の範囲で、エチレングリコールとテレフタル酸と共に共重合して得る。
Claim (excerpt):
低収縮性ポリエステル成分と高収縮性ポリエステル成分とよりなり、沸水30分処理後の捲縮率が50%以上であるサイドバイサイド型潜在捲縮性複合繊維で構成された糸条を用いて織編物を得、該織編物に熱処理を施して、該サイドバイサイド型潜在捲縮性複合繊維に捲縮を発現させると共に、該織編物に染色加工を施すことを特徴とするポリエステル系織編物の製造方法。
IPC (5):
D03D 15/00
, D01D 5/32
, D01F 8/14
, D02G 1/00
, D06C 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭54-015063
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特開平4-241114
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強撚伸縮性織物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-326952
Applicant:ユニチカ株式会社
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