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J-GLOBAL ID:200903011897130685
車両用乗員保護装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993140914
Publication number (International publication number):1994344841
Application date: Jun. 11, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両の衝突時に膜状の衝撃吸収部材を展開させて乗員を保護する。【構成】 ルーフレール5に沿って取り付けた収納ケーシング6に内部に、三角形状の衝撃吸収部材1を折り畳み状態で収納する。衝撃吸収部材1の前後端は固定ピン8,9を介して車体に固定されており、下端に設けた可動ピン10はセンターピラー13に設けた展開手段14にワイヤ26を介して接続される。展開手段14はガス発生器18及びシリンダ22を備え、シリンダ22内に収納したピストンが前記ワイヤ26に結合される。車両の衝突時にガス発生器18を作動させ、高圧ガスでシリンダ22内のピストンを下方に射出すると、ワイヤ26を介して固定ピン10が引き下げられ、収納ケーシング6から引き出された衝撃吸収部材1が三角形状に展開する。
Claim (excerpt):
衝突時に車体と乗員との間に膜状の衝撃吸収部材(1)を展開する車両用乗員保護装置であって、衝撃吸収部材(1)が、車体に固定された固定点(8,9,34)と、車体に沿って移動可能な可動点(10,35)とを備えており、衝突時に展開手段(14)で可動点(10,35)を固定点(8,9,34)から離間する方向に移動させて衝撃吸収部材(1)を展開することを特徴とする、車両用乗員保護装置。
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