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J-GLOBAL ID:200903011906293827

エポキシ樹脂組成物及び半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253012
Publication number (International publication number):1999092629
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エリア実装用半導体パッケージに関し、室温及び半田付け工程での反りが少なく、高温時電気特性や耐半田性や耐温度サイクル性などの信頼性に優れ、かつ成形性にも優れた半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれにより封止された半導体装置を提供すること。【解決手段】 一般式(1)で示され、かつ融点50〜150°Cの結晶性エポキシ樹脂を総エポキシ樹脂中に30重量%以上含み、式(2)のフェノール樹脂硬化剤を総フェノール樹脂硬化剤中に30重量%以上含み、1,8-ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン-7及び総エポキシ樹脂組成物中に80〜90重量%含まれる溶融シリカ粉末からなる半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれにより封止された半導体装置。【化1】
Claim (excerpt):
(A)一般式(1)で示され、かつ融点が50〜150°Cの結晶性エポキシ樹脂を総エポキシ樹脂中に30重量%以上含むエポキシ樹脂、(B)一般式(2)で示されるフェノール樹脂を総フェノール樹脂中に30重量%以上含むフェノール樹脂硬化剤、(C)1,8-ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン-7、(D)総エポキシ樹脂組成物中に80〜90重量%含まれる溶融シリカ粉末からなることを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。【化1】式(1)中のRは水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12のアルキル基を示し、互いに同一であっても、異なっていてもよい。式(2)中のRはハロゲン原子又は炭素数1〜12のアルキル基を示し、互いに同一であっても、異なっていてもよく、lは1〜10の正の整数、mは0もしくは1〜3の正の整数、及びnは0もしくは1〜4の正の整数である。
IPC (6):
C08L 63/00 ,  C08G 59/24 ,  C08G 59/62 ,  C08K 3/36 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (6):
C08L 63/00 B ,  C08L 63/00 C ,  C08G 59/24 ,  C08G 59/62 ,  C08K 3/36 ,  H01L 23/30 R

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