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J-GLOBAL ID:200903011909829493

オゾンによる清浄化処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191474
Publication number (International publication number):1997038181
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 設備コストが嵩まず、対応性に優れ、しかもバラツキを少なく抑えた状態で確実に殺菌および脱臭処理を施すことができるようにする。【解決手段】 ビニール袋B内に空気を供給したりビニール袋B内の空気を吸い出す吸引ブロア4と、一方がオゾン発生装置2からのオゾン含有空気A2をビニール袋B内に導入し、他方がビニール袋B内の空気を吸引する第1気体用パイプLx1および第2気体用パイプLx2と、これらパイプLx1,Lx2の上記導入および吸引の役割を交互に切り換える複数の電磁弁801〜810が設けられてなり、上記電磁弁801〜810の各々を予め決められたスケジュールに則って作動させて上記切り換えを行うことによって、ビニール袋B内でのオゾン含有空気A2の流通方向が所定時間毎に逆になるようにしている。
Claim (excerpt):
オゾンを発生するオゾン発生器と、湿潤空気を発生する加湿器とを有し、上記オゾンと湿潤空気とを容器に導入することによって容器内に装填された清浄化対象物に対して殺菌処理および脱臭処理の内のいずれか一方または双方を施すオゾンによる清浄化処理装置であって、容器内に開口部を臨ませた2系統の流通管路が設けられ、一方の流通管路を通してオゾンと湿潤空気とが容器内に導入されるとともに、他方の流通管路を通して容器内の空気が排気されるように構成され、上記各流通管路について上記導入と排気とを交互に切り換えるように構成されていることを特徴とするオゾンによる清浄化処理装置。

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